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2020.12.30

フェオファーン聖譚曲(オラトリオ)op.3 鮮紅の階


菫乃薗ゑ 2021年1月15日刊行 opsol book

物語の勢いが衰えることない。
3巻目になり、1巻目、2巻目よりも、さらに長さを感じさせないスピードで物語を読ませる。

前巻では主人公アントーシャがロジオン王国への圧政に対する革命の狼煙を上げた。
この巻で、改めてフェオファーンと名乗りを挙げ、ロジオン王国に恐慌と動揺をもたらす。
挑戦状をたたきつけられたロジオン王国内部の動きが、一番の見どころだろう。
これまで感情や性格が覆い隠されていたエレク王の人となりが見えてきたところが興味深い。
また、そのアントーシャの意図を的確にくみ取り、好敵手になるであろう人物が見えてきたところにも注目だ。
しかも、フェオファーンとロジオン王国の単純な対決になるのではなく、混乱に乗じて下克上を挑もうとする者がおり、ロジオン王国と比肩する大国のスエラ帝国まで巻き込む勢いだ。
この戦い、ここからどのように展開し、どこに落としどころを持っていくのか。
引き続き、目が離せない。

ロジオン王国側にも、魅力的で好感を持てる人物が何人もいるため、単純にアントーシャ=フェオファーンだけを応援する気持ちになれないのだ。
あの人もこの人も、しんどいことにならなければよいが。
戦いの物語であるだけに、死亡フラグが立たないか、ひやひやしてしまった。
今のところ、まだ大丈夫。

こういうことを言うのは上から目線になるようだが、作者さんの進化を感じる。

#フェオファーン聖譚曲オラトリオop3鮮紅の階 #NetGalleyJP

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