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2016.09.23

超高速!参勤交代リターンズ

土橋章宏 2016 講談社文庫

『超高速!参勤交代』に続いて、こちらも読了。
第二弾というのは、なかなか難しいだろうなぁと思いつつ、こちらも一気読み。

なんといっても、敵役の松平信祝がますます気持ち悪くなって逆襲してくる。
多少、やりすぎなぐらいの悪ノリである。まさに暴走。
その逆襲に対して、どのように湯長谷藩の七人の侍+αが対決するのか。

小説ではあるが、映像化を前提にしている所為か、心理描写を言葉で読ませない。
表情や仕草、声音あるいは沈黙で、映像で現されたもので心理を読ませる作品だと思う。
そういう手法なので、文字だけを追っていると味気ないかもしれない。
読み手は、頭の中で映画を見るようにこの本を読むことになるのではないか。

そういう意味で、読みどころというより見所と書きたくなるのが、やっぱりの忍者対決。
正確に言えば忍者じゃないのだけれども、色々な特技を持った尾張柳生七本槍達と、別々の流派の得物を持った湯長谷藩の面々との対決は、映像に映えると思う。
更に言えば、多数の軍に少数で切り込んでいくような場面もある。私の頭の中のイメージ映像は、戦国BASARA2の関が原かなぁ。
自分だけの映画を撮れば、少々の無理も面白くするための仕掛けと思えるはず。

最後はハッピーエンドになると信じて読み進めたが、意外な展開が続く。
名台詞も多いし、きっと映画も面白いことだろう。

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