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香桑の近況

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2015年10月

2015.10.06

9月の読書

「新潮45」編集部編 2009 凶悪:ある死刑囚の告発 新潮文庫
瀬川貴次 2013 ばけもの好む中将:平安不思議めぐり 集英社文庫
瀬川貴次 2014 ばけもの好む中将 弐 姑獲鳥と牛鬼 集英社文庫
瀬川貴次 2013 ばけもの好む中将 参 天狗の神隠し 集英社文庫
瀬川貴次 2013 ばけもの好む中将 四 踊る大菩薩寺院 集英社文庫

7月に読んだ元少年A『絶歌』から続いた一連の犯罪関係の読書がここで一区切り。
シリアルキラーなど、凶悪犯罪をセレクトして読んできたが、先に読んだものが読んだものだったので、『凶悪』の凶悪さを感じないほど、自分の感覚がおかしなものになっていた。

通して読んでみて、自分の中に残ったのは了解可能性という概念である。
私の中に気の毒に思う感じがあるか、気の毒に思えないか、人それぞれによって湧く気持ちが異なった。
長谷川博一『殺人者はいかに誕生したか:「十大凶悪事件」を獄中対話で読み解く』の一冊は非常にインパクトが強く、余韻が残る。教えられることが多かった。
それも、『凶悪』を読み終えて、読書熱も一段落ついた。

心機一転。

『ばけもの好む中将』は平安時代を舞台にしたファンタジー……ではない。
オカルトのように見せかけて、不思議なものは出てこないドラマとでも言おうか。
これが滅法、面白い。
安部清明と源博雅のノリにも似ているし、時には古文のかみくだし文のように、時にはライトノベルのように、平安時代で遊ぶことができた。

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