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2013.05.29

桐島、部活やめるってよ

朝井リョウ 2012 集英社文庫

五感が入り混じるような不思議な表現。
音が光のように輝きながら、文字の周辺を飛び交っていく。

タイトルの桐島は、直接には出てこない。
桐島の周辺にいる高校生達が、章ごとに主人公になる。
部活もばらばら。男子もいれば、女子もいる。
複数の主人公たちを通じて、誰が定めたのか定かでないカーストに縛られた息苦しさや、恋のままならなさや、教室の中のいたたまれなさや、親子の中の葛藤や、部活の中の栄光と挫折、その年頃を再び体験することになる。

高校生の頃って、どんなだったかな。
こんなだったかな。こんなこともあったような気がする。
今のほうが苦しいのかな。
大人になってしまったら、結構、楽なことも増えるけど。
カーストに縛られているのは、大人にも多いか。

描写が秀逸で、気づいたら自分も一喜一憂。
喜怒哀楽に振り回されていた。
名前を呼んでもらえるって、特別だよねぇ。
これはベストセラーになるはずだよなって一冊だった。

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