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2011.12.12

まえぶれもなく

川上見映子 2011 imago9月臨時増刊号

詩を読んで泣いたのは、いつ以来だろう。
今の自分が抱えている喪失感を、大震災の被害と重ね合わせるのは不遜だと思う。
それでも、失った悲しみが、響いて仕方ない。
わんわんと声を上げて泣きたくなった。
この詩が、どうか後まで残りますように。
別れたことを確かめられない別れを、これほどまざまざと描く詩は、初めてだったから。

落ち込みの日々継続中。
このimagoは「東日本大震災と<こころ>のゆくえ」と題されている。
ゆっくりじっくり読んで行こうと思っている。

会いたい。会いたい。会いたい。
声を聞きたい。生きているって確かめたい。あなたが確かにいたのだと。
何がどうはっきりしたらあなたを失ったということになるのだろう。
あきらめきれない心が、何度も何度も何度もひとつの名前を呼ぶの。
あともう少し、ほんの少し、なんで踏みとどまらなかったのか。
まだ少し、ほんの少しでも、どこかに希望が残されていないか。
届かない。薄れる。消えていく。忘れられる。その前に。
会いたい。会いたい。会いたい。

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