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2011.04.30

R−18:二次元規制についてとある出版関係者たちの雑談

有川 浩 小説新潮2011年5月号

うわぁ。書いちゃったよ、この人。
と、思わず、にまにまにやにや笑ってしまった。
論として目新しいとは思わない。友達と同士なら話したことがあるようなことを、堂々と活字で雑誌に。

この主人公、私の中では吉門喬介だということにする。
もちろん、作中では名は明かされていない。
ただ、小説家と編集者の会話である。
会話だけであるが、小説という形式を取って、二次元規制について問う。

ちょうど、図書館戦争が文庫化されたばかりだ。
その後書きや、有川さんと児玉清さんの対談をあわせよんでみてはどうか。
作家から見た、二次元を規制するということの意味と危険。

論評を読まない人にも知らしめ、考えさせる。
彼女は自分が作家であることを最大限利用している。
その自覚と責任感が素晴らしいと思う。そこに作家のプライドを感じた。

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コメント

ホントに「うわ、書いちゃったよ」って思っちゃうよね~。タイトルを見た瞬間、思わずニヤリとしちゃいました。やるな~有川さん。そして、作家という職業を最大限利用している、自分の出来ることをしっかり把握しているところが凄いなーと思った。
私も、何事においても、私にできること、自分がすべきことをしっかり自覚&把握して行動出来るようにしたいと、そんなことも思いました。

書いちゃったよね。やるね~。
有川さんのプロ意識ってすごいよね。

自分のできること。したいこと。すべきこと。
この3つの基準の折り合いをつけながら、やっていくしかないから。
また、がんばるー。

香桑さん、こんばんは(^^)。
うわぁ、って思いますよね(笑)。
そして、ニヤニヤしちゃいますよね。
更に、男性作家は吉門喬介ですよね♪

多方面から情報を入れて、偏りのない判断ができるようになれたらいいなぁ~って思いました。なかなか難しいですけど。

水無月・Rさんも吉門喬介設定で読んだんですねー。
お・な・か・ま♪笑

小説として楽しめる、ぎりぎりのラインへの挑戦でもあるように思います。
下手を打てば出版業界の内輪話であって、つまらなくなりかねない。
そこをインパクトの強い表現でひきつけるところが、テクニックとセンスですよね。

私はやっぱり検閲は反対。
人間の欲望ってとてもフェティッシュで、そこ?それ?と驚くような萌えポイントがそれぞれにあるもの。
とてもじゃないけど、規制しきれるものじゃないよ、と、思っています。過剰な児童ポルノには保留をつけておきますが。
それより前に、未成年者の売買春とか、取り組むべき課題はいろいろあるんと思うんだけどなぁ。

こんばんは^^お久しぶりです。
story seller2011を読んだのですが・・・
書いちゃったよこの人、って言うのがやはり最初の感想でした^^;
凄いですね、多分雑談の中で話されているであろうことを実際に文字で残すだなんて。
でも、おっしゃっていることはごもっとも。納得しきりでした。

おお、作家さんを吉門ですか。それは面白いです^^するんと溶け込めます。

苗坊さん、お久しぶりです。
本を作る側だけではなく、売る人や貸す人にとっても、微妙で繊細な問題点になりがちな主題を、すっぱりと切り分けてみせる手際があざやかでしたね。

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» 「R-18 ~二次元規制についてとある出版関係者たちの雑談~」/有川浩 ◎(小説新潮2011年5月号 [蒼のほとりで書に溺れ。]
あはは・・・・。いや、笑い事じゃないんだけどね。 さすが、水無月・R大絶賛!読んだら即萌え!萌えの女神降臨!{%キラキラwebry%}の有川浩さんですなぁ。 例の都条例に関して、こんなふうにエンターテイメントとして書けるなんて。 タイトルも、「R-18 ~二次元規制についてとある出版関係者たちの雑談~」って、かなり直球だもんねぇ。 きちんと、意見表明しつつ、色々楽しめる内容。て言うか、コレホントに「やってくれるなぁ、有川さん♪」なんですよね~、私的に。 ・・・と言っても、今回は萌...... [続きを読む]

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