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2009.09.25

アガルタ・フィエスタ!(2):石のナイフと褐色の巫女

 三田 誠 2005 電撃文庫

明日がどっちか気になったので、早速、続きを読んでみた。
相変わらずのはちゃめちゃぶりが痛快で楽しい。
お祭り騒ぎのタイトルにふさわしい、にぎやかなシリーズ。

一冊目に比べて、世界観が少し変わった印象を受けた。
イセリアの記憶のシステムやマジックアイテムの位置づけが整理されたというか。
物語世界をとりまく設定が整理されて強化されたような。
それはあくまでも印象であって、どこがどうと言うのは難しいのだけれども、魔法の流れが見えやすくなった気がした。

今度は、アステカ文明から使者が訪れ、主人公まどか達はメソアメリカに飛ぶことになる。
待ち受けるのは、翼のある蛇ククルカン。256年に一度、犠牲の心臓を求めた赤い髪の女王の伝説。
揺らぐイセリアの記憶と自我や、まどかと行動を共にする詩奈の覚悟が試される。
……と書くと、頑張っているのは女の子達ばかりで、男性陣って…………。

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