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2009.06.21

妖怪アパートの幽雅な日常(8)

妖怪アパートの幽雅な日常(8) (YA!ENTERTAINMENT)  香月日輪 2008 講談社

高校3年生。
子どもでいられる最後の一年。
その後は、社会に出るか、もうしばらくの執行猶予期間を得るか。
急ぎ足で大人にならなくていけない人生を歩む人もいる。
だが、必ずしもそうしなくてもよいのであれば、執行猶予期間を得てほしい。

駆け足で大人にならなくていい。
その時にしか見れない景色を見て、その時にしか味わえない体験を味わい、その時にしか出会えない人々と出会い、その時にしか考えられない思索を考え、その時にしか感じられない情緒を感じ、人生をより豊かなものにしてもらいたい。

しかし、主人公の夕士はこれまでと違った形で現実と向かい合わなくてはならない。
「小ヒエロゾイコン」という魔道書のマスターになり、召還魔法を使えるようになったこと。
今までは妖怪アパートの中では魔法も目立たなかった。
しかし、妖怪アパートとは無関係の人々の前で、魔法を見せなくてはならないとしたら?
魔法されあれば、誰も傷つかずに助かるような、そんな大事件に巻き込まれてしまったとしたら。

このシリーズでこの展開はかなり意外。
だんだん長谷の出番が減少する代わりに、千晶の重要度が増している。
帰る場所と、行く場所と。二人の人物が、夕士の来し方行く末を握っているように思われた。
さー、このまま最後まで読んじゃうぞー。

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コメント

あ~確かに、千晶先生の出番が多くなるにつれて長谷くんの出番が減ってるねぇ。てか、学校生活の比重の方が大きくなって、アパート住民との触れ合い?場面が少なかったように感じた8巻でした。それは、ちょっと寂しい・・・。

すずなちゃん、ども♪
千晶が登場してから、学校生活のエピソードが増えるもんね。
魅力的で印象の強いキャラなんだけど、前半と雰囲気が変わった感じはしたかな。
それが主人公の成長をあらわしているとは思うけど、たしかにちょっと寂しいね。

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「就職じゃなく大学へ行こう」と決めた夕士の高校生最後の一年が始まった。・・・から始まるシリーズ8作目。 [続きを読む]

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