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2008.01.06

マリア様がみてる

マリア様がみてる (コバルト文庫) 今野緒雪 1998 集英社コバルト文庫

出来心で買ってしまった。
本屋さんで常に平置き。人気を保っているからには、きっと面白いんだろうと思って。
女子校ものって、つい読みたくなるのよね。

なんか、コバルト文庫だ。うん。安心したよ。
藤本ひとみのまんが家マリナのシリーズに女子校ものの巻があったなぁと、懐かしく思い出してしまったりした。
その中のいじめのシーンがえぐくって、そこだけいまだに忘れられなかったりする。

舞台のリリアナ学園は、聖ミカエル学園@『笑う大天使』はもちろんであるが、聖マリアナ学園@『青年のための読書クラブ』が思い出されて仕方がなかった。
名前も一文字しか変わらないし。きっと、このリリアナ学園のどっかに、ひっそりと読書クラブがあるはずだ、と、想像が止まらない。
私の頭の中で、これらの学園がすっかり地続き、隣りあわせに融合している。

赤白黄の薔薇様と呼ばれる3人を生徒会(山百合会と称す)としていただき、1対1の先輩後輩関係をスール(soeul=姉妹)制度として組み込む。
この組織が、この物語最大の工夫であり、百合だのなんだのと想像と風評をかきたてているらしい。
この一冊目を読む限り、別にこれぐらいどうってこともないんじゃないの?というぐらい健全な範囲だと思う。
思春期・青年期に同性の先輩に憧れるのは、むしろ、発達心理学上、正常と言ってもいいような気がするが。
それでも、多少の色眼鏡をかけて見ると、想像が膨らんでどうしようもなくなる人がいるのもわかるかも。

たかが高校生だという自覚のあるお嬢様たちが、ばたばたと走り回り、カレーをがっつりと食べるところがリアルに女子校らしい。
気楽に楽しむ本を読みたいときにはぴったり。
続きを読んでもいいな、と思ったぐらい。なかなか楽しかったです。

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