2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

著者名索引

香桑の近況

  • 2017.1.4
    2016年 合計50冊
    2015年 合計32冊
    2014年 合計26冊
    2013年 合計32冊
    2012年 合計54冊
    2011年 合計63冊
    2010年 合計59冊
    2009年 合計71冊

    合計323冊
無料ブログはココログ

« 青年のための読書クラブ | トップページ | ホルモー六景 »

2007.12.12

(雑誌)別冊 図書館戦争:もしもタイムマシンがあったら

有川浩 2007 電撃MAGAZINE Vol.1

読みました。
本編終了直後に発表された、図書館戦争シリーズのスピンアウトを読み終えて、ほうっと溜め息をついたところです。
途中でうるうるしながら、オフィスの自室にこもって読みました。

意外な人の意外な過去が出てきますが、「別冊」と題したときから来るな、と思っていた内容でもありました。
同じタイトルで「別冊」。リバース・サイド?との連想に、本編であえて書かれなかった物語。
そこにあるのは、良化隊側の視点ではなかろうか、と。だから、『革命』の後書きで、ああ書いてあったのだろう、と。
とはいえ、緒方さんにそんな過去があるとは思っていませんでしたし、緒方さんをピックアップするとも思っていませんでした。

それにしても、図書特殊部隊は、隊長といい、副隊長といい、なんて、女泣かせなのか!
こんなにいい女達をとっつかまえて離さない、悔しいけれど、いい男なんだと思うんですよ。
おじさん好きとしては、握りこぶしで訴えたいところです。いいなぁと、指をくわえてつぶやきたいほどです。
そして、迎え撃つ?ヒロインも素晴らしく魅力的で格好のいい生き方をしている女性でした。

その点、冒頭の郁と堂上のかけあいは、微笑ましくも甘ったるく、いつも通りでほっとするものがありつつも、ラブっぷりの印象が薄くなるほど、緒方さんの物語が素敵でした。

そう。一番好きな人と出会ってしまったら、ほいほい誰でも好きになれるわけじゃないのです。
誰でも彼でも特別な人になるわけではない。特別だから、二度とない。
心の中のその場所を誰かにあげてしまったら、ずっとそこにはその人が住んでいるような、そういう出会いもあるのです。悔しいけど。

この女心は、男性作家にはなかなか書ける人がおらんねえ。
さすが有川さん!!!と、買った甲斐があったことを明記しておきます。
すごくよかった。ぐっときます。

尚、この短編は、『別冊 図書館戦争Ⅱ』に収められました。

 ***

  別冊 図書館戦争Ⅱ
  別冊 図書館戦争Ⅰ
  図書館革命
  図書館危機
  図書館内乱
  図書館戦争

« 青年のための読書クラブ | トップページ | ホルモー六景 »

雑誌」カテゴリの記事

コメント

うーむ。うーむ。うーむ。読みたい。。。うるうるしたい。。。
うーーーむぅ。

やぎっちょさん、こんにちは。誘惑になってしまいましたか?
今度はちょこっと大人のうるうるです。じれったくも切なくて、うっとりです。あの人が。
(更に煽ってみる……笑)

2008年4月に単行本出版予定だそうですよー。
アニメも2007年4月からだそうですよー。

あ;;;なーんか気を使わせちゃったようで申し訳ない。
申し訳なさついでに言わせてもらえれば、この記事のタイトルが目に入った瞬間、深黎叔父ちゃんよりも素早く逃げました(笑)
これから読む予定の本に関する記事は絶対に読まないので、気を使わずガンガン語ってくださいねーっ。じゃないと、UPし終わって「るるる~ん♪」と訪問して「そうそうっ!ぐわーっ」という気分が味わえないから!それは、寂しいじゃないかっ!
・・・と、あくまでも自分本位な私でした;;;

でも、ありがとう。

すずなちゃん、ども。
だって、この作者さんは特別だから。一緒に楽しみたいじゃない。
ほかの場合ならともかく。
というわけで、書き直しちゃった。笑

「こんないい女、泣かせんじゃねぇっ」と、二人に指突きつけて叱り飛ばしたい気分ですなぁ。
私も買った甲斐があった、としみじみ思いました。なんだかんだ言ってたけど、4月が待ち遠しくなっちゃった(笑)

そして、アニメのキャラデザには・・・。
うーん、うーん、うーーっ;;;
玄田さんよりも小牧さんがぁぁぁっ(-_-;)

デザインについての私の感想は、某所に書いたとおりでございます。
玄田さん、なまはげでも熊じゃないもん……(T_T)
小牧さんは、もうちょっと美形キャラっぽいほうがいいなあ。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/183237/9365031

この記事へのトラックバック一覧です: (雑誌)別冊 図書館戦争:もしもタイムマシンがあったら:

» 『別冊図書館戦争−もしもタイムマシンがあったら』を読む [怪鳥の【ちょ〜『鈍速』飛行日誌】]
別冊図書館戦争−もしもタイムマシンがあったら有川浩/著[電撃文庫MAGAZINE1(プロローグ)掲載:メディアワークス刊]有川さんの日記で「意外なライン」とありましたが・・・・・ホントに本編では脇役に徹した縁の下の力持ちさんが登場ですよ。しかも、結構痛いお...... [続きを読む]

» 別冊 図書館戦争 もしもタイムマシンがあったら(有川浩) [Bookworm]
図書館戦争シリーズのスピンアウト。電撃文庫MAGAZINE創刊号掲載。 [続きを読む]

« 青年のための読書クラブ | トップページ | ホルモー六景 »

Here is something you can do.

  • ボランティア・寄付ならプラン・ジャパン
    子どもとともに途上国の地域開発を進める国際NGO

最近のトラックバック