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2007.10.15

彩雲国物語(14):白虹は天をめざす

彩雲国物語白虹は天をめざす (角川ビーンズ文庫 46-14) 雪乃紗衣 2007 角川ビーンズ文庫

だいぶ前に読んだのですが、ここにリストアップするのを忘れていました。

楸瑛や燕青がかっこよかったのに対して、ますます孤独で心細い様子が気の毒な劉輝、ますますかっこわるいことになりそうな絳攸。邵可パパはまだまだ無敵で、出番が嬉しかったです。

この作者の偉いところは、続きをちゃんと書いているところ。こんなに長くなってくると、どこまで続くのか? ちゃんと続きは出るのか? 物語は終わるのか?……といろんなことが心配になってきます。登場人物もどんどん増えていく中で、今回はお一人様が表舞台から去っていきました。かなり上手な去らせ方です。

男性中心の社会で、女性がどのように立場を得ていくか。秀麗が特別だから活躍できる、というのは、ちょっと悲しいことです。普通の女の子なのに活躍できちゃったらいいのになあ。貴種流離譚も素敵ですが、ジェンダーの問題がさりげなく織り込まれている小説です。

饅頭の逸話は、諸葛孔明ですね。元ネタに気づいて、にやり。

読み返してみると、タンタンのタヌキ汁に目が留まりました。タヌキつながりではないですか! 狸がこの秋の流行です。>森見登美彦『有頂天家族』

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小説(日本)」カテゴリの記事

コメント

これ気になっていたんだけど。
最近、通っている図書館で蔵書されていることに気付きました!・・・遅いって(笑)
次、行ったときにあったら1巻を借りてこようと狙っています。
でも、すでに14巻まであるのか・・・;;;

すずなちゃん、小野不由美『十二国記』、好きだったよね? あちらよりはマンガっぽいかもしれませんが、これはこれで楽しいですよ。
なにしろ、出てくる男性キャラの9割以上はハンサムさん♪笑
主人公の女の子も元気いっぱいで、物語が進むにつれて成長も見られます。私は好きですよー。

残り1冊!ふふふ、あとちょっと(喜)
でも、物語は続いてるんで、「次早くーっ」と悶えなきゃいけなくなるのはちょっと考えものだなぁ^^;

彼の表舞台からの去らせ方が上手だったね。でも、彼にはもっと活躍して欲しかったなぁ。あんまり触れてないけど、密かにファンしてたんだけど(笑)

ひそかに応援しているキャラが増えていないかい?笑
あの去り際、その後の台詞が気に入っています。
そして、あの人が去って一番ほっとしているのは、すずなちゃんの一番のお気に入りの彼だと思うの。

次の巻は一休みの番外短編集でとっても楽しかったですよ。

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» 彩雲国物語12 白虹は天をめざす(雪乃紗衣) [Bookworm]
号泣。 ・・・主人公じゃなくって、十三姫のエピソードでってとこがアレだけど。でも、なんというかねぇ、切なかったですね。応援したくなっちゃいましたね。そして、劉輝もこれは受け入れざるをえないよなぁ・・・と思っちゃいました。まぁ、私的に「筆頭女官」ってのは、そうきたかっ!?だったけどね。... [続きを読む]

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