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香桑の近況

  • 2019.1.25
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2019.02.13

コンビニたそがれ堂:猫たちの星座

村山早紀 2019 ポプラ文庫ピュアフル これは自分の物語。 特別な一冊が、また増えた。 この世で売っているすべてものが並んでいて 大事な探しものがある人は 必ず ここで見つけられる 風早町を守る狐の神様が趣味でしているコンビニたそがれ堂。 そのシリーズも8冊目となった。今回は「一冊丸ごと猫特集」である。 今日のたそがれ堂のお客さんになるのは、しっぽの短い麦わら色の子猫。 子猫がとぼとぼとてとて、...

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2019.02.04

シェーラ姫の冒険(上)

村山早紀・著 佐竹美保・絵 刊行日2019年3月15日 童心社 母親の大きな指輪を借りてみたり、ミントティーや羊の焼き肉ってどんな味だろうと想像したり、かつて、たくさんの子どもたちが魅了された物語。 初読みの大人も、最初の数ページでわくわくして、冒険の旅の仲間となりました。 大人が読んで違和感のない、さりとて児童文学の気配のある、絶妙の難易度調整がされた整った日本語になっています。 悪い魔法使いに...

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2019.01.28

あずかりやさん:桐島くんの青春

大山淳子 2018 ポプラ文庫 これは、セラピーの本だと思う。 心理的な援助職についている人が、自分たちが何をするか、見直す視座を与えてくれる本だと思う。 一冊目から予感のようなものはあった。二冊目はそれ以上だ。 「困ったときはそこへ行こう」となぜだか思っていました。ふるさとのないぼくにとって、それにかわるような存在だったのかもしれません。他人のものを受け入れ、あずかってくれる場所がある。そのこと...

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2019.01.25

2018年の読書

<1月> 春日武彦・平山夢明 2017 サイコパス解剖学 洋泉社 <2月> 雪村花菜 2018 紅霞後宮物語 第七幕 富士見L文庫 髙田 郁 2018 あきない世傳 金と銀5 転流篇 時代小説文庫 坂井希久子 2018 さくさくかるめいら:居酒屋ぜんや 時代小説文庫 <3月> 村山早紀 2018 コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙 ポプラ文庫 <4月> 村山早紀・げみ 2018 春の旅人 立東舎 内藤...

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あずかりやさん

大山淳子 2015 ポプラ文庫 え? と、不意打ちされた。 一人称でつづられるオムニバス形式の短編集で、語り手は話ごとに代わっていく。 主役は語り手よりも、どちらかというと、あずかりやさんとその店主であろう。 あずかりやさんとその店主をめぐる物語を、関わるもの達が語っていく。 その語り手に驚いた。意表をつかれた。びっくりした。 あずかりやさんの店主である青年は、名を桐島という。 店の入り口に揺れる...

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2019.01.08

あたしとあなた

谷川俊太郎 2015 ナナロク社 美しい装丁に惹かれて手に取った。 箔押しの表紙に、青い薄紙のページ。 海に潜るような、空に昇るような。 ひっそりとして人知れぬ世界を包む本だ。 あたしとあなた。 そばにいるのに、わかりあえない。 あたしとあなた。 二人でいるのに、孤独が深まる。 あたしとあなた。 二人でいるから、対立してしまう。 まだ若く、未来に時間が多くあり、エネルギーがあり、共にあることを喜び...

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2018.12.29

家族の秘密

セルジュ・ティスロン 阿部又一郎 2018 文庫クセジュ あらゆる真実が治療的になるわけではないが、それでも<秘密>はしばしば病原となりうる。(p.158) 途中、何度か挫折しかかった本である。 未解決の問題を秘密として抱えていた人の子の世代、孫の世代になって、秘密が漏洩することがある。 目の前の人の症状は、そうした親や祖父母の世代の秘密が反跳したり漏出しているのではないかと読み解いていく。 秘密...

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2018.12.14

猫を彫る

はしもとみお 2018 辰巳出版 幸せは猫の形をしている。 この写真集を見て、ぽんと思い浮かんだ。 遠目に見ると、写真と見まごう。 写真は写真だが、実物ではなくて木彫だったりする。 そのことに驚く。 眼差しや仕草が活き活きとしていて、とても自然で。 その愛らしさに頬が緩む。 Twitterで作品を見た時から、素敵だなぁと思っていた人の写真集。 書肆 吾輩堂で、その日に入荷しばかりだった本と出会うこ...

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トラネコボンボンの365日 世界一周 猫の旅:明日はニャンの国? 猫といく冒険

中西なちお 2018 誠文堂新光社 なんて、おしゃれなんだろう。 そう思ったら最後、書架に戻すことができずに購入した本。 出会ったのは書肆 吾輩堂という、猫の本と猫の雑貨の専門店だ。 どのページも色合いが美しく、この絵を部屋に飾りたいなぁなんて思ってしまう。 12月22日(土)から29日(土)までの間、東京のギャラリーで原画展があるらしく、そこで販売もされると知り、行ける人が羨ましい。 世界のどこ...

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2018.11.05

「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。

小川たまか 2018 タバブックス 2016年から2018年にかけて。 私が意識してTwitterから見える社会を見ようとしてきた時期と、ちょうど重なる。 もしかしたら、著者の人と同じツイートを読んだりしてきたのかもしれないし、知らず知らずのうちに著者の記事を読んでいたこともあった。 この2年。たった2年であるが、目次に時系列に並べられたトピックを見ると、もっとはるかに時間が経ってしまっているよう...

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