2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

著者名索引

香桑の近況

  • 2018.1.4
    2017年 合計55冊
    2016年 合計50冊
    2015年 合計32冊
    2014年 合計26冊
    2013年 合計32冊
    2012年 合計54冊
    2011年 合計63冊
    2010年 合計59冊
    2009年 合計71冊

    合計378冊
無料ブログはココログ

2018.12.14

猫を彫る

はいもとみお 2018 辰巳出版 幸せは猫の形をしている。 この写真集を見て、ぽんと思い浮かんだ。 遠目に見ると、写真と見まごう。 写真は写真だが、実物ではなくて木彫だったりする。 そのことに驚く。 眼差しや仕草が活き活きとしていて、とても自然で。 その愛らしさに頬が緩む。 Twitterで作品を見た時から、素敵だなぁと思っていた人の写真集。 書肆 吾輩堂で、その日に入荷しばかりだった本と出会うこ...

» 続きを読む

トラネコボンボンの365日 世界一周 猫の旅:明日はニャンの国? 猫といく冒険

中西なちお 2018 誠文堂新光社 なんて、おしゃれなんだろう。 そう思ったら最後、書架に戻すことができずに購入した本。 出会ったのは書肆 吾輩堂という、猫の本と猫の雑貨の専門店だ。 どのページも色合いが美しく、この絵を部屋に飾りたいなぁなんて思ってしまう。 12月22日(土)から29日(土)までの間、東京のギャラリーで原画展があるらしく、そこで販売もされると知り、行ける人が羨ましい。 世界のどこ...

» 続きを読む

2018.11.05

「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。

小川たまか 2018 タバブックス 2016年から2018年にかけて。 私が意識してTwitterから見える社会を見ようとしてきた時期と、ちょうど重なる。 もしかしたら、著者の人と同じツイートを読んだりしてきたのかもしれないし、知らず知らずのうちに著者の記事を読んでいたこともあった。 この2年。たった2年であるが、目次に時系列に並べられたトピックを見ると、もっとはるかに時間が経ってしまっているよう...

» 続きを読む

2018.10.31

さよならのあとで

ヘンリー・スコット・ホランド 髙橋和枝(訳) 2012 夏葉社 手のひらに載るような、小さな絵本。 素朴な装飾と古風な字体の表紙。 ひっそりとしたたたずまいで書架に並んでいた。 存在感は控えめなはずなのに、目が惹かれ、手に取ると、離せなくなった。 1ページに1行か2行。 たっぷりの余白と余韻をもって語られる詩。 たっぷりの空間に柔らかな線で描かれた絵。 その空白が、時間をゆっくりと進める効果を持つ...

» 続きを読む

2018.10.29

世界一やせるスクワット

坂詰真二 (監修) 2017 日本文芸社 スクワットはどういう効果があるか。 適切に行うにはどうしたらいいか。効果的にするにはどうしたらよいのか。 スクワットの種類やそのほかの運動について、写真つきで丁寧に説明してある。 きちんと健康的なからだを作っていくためのアドバイスとして、手に取る価値がある一冊だ。 運動をしないといけないとわかっていても、私が苦手意識を持っているのがスクワット。 下手にやれ...

» 続きを読む

2018.10.19

学園ゴーストバスターズ2:夏のおもいで

三國青葉 2018 小学館文庫 恭夜と冴子の冒険譚の第二弾だ。 死者を説得する一色家の男児、憑かれやすい体質の恭夜。勉強は嫌い、ゲームが大好きな、心優しい男の子だ。 憑かれることにも慣れてきたのか、自ら進んで、霊を引き受けようとするようになった。 あんまり気軽に申し出るから、そのうち、取り返しがつかないような大事に巻き込まれないか、心配になる。 死者を斬る刀を顕現させる望月家の女児である冴子。勉強...

» 続きを読む

2018.10.18

学園ゴーストバスターズ

三國青葉 2018 小学館文庫 恭夜と冴子。 恭夜は、女性しか生まれない一色家に生まれた初めての男の子。 冴子は、男性しか生まれない望月家に生まれた初めての女の子。 この望月家と一色家は、それぞれ霊を払う力を持っている。 一色家は、霊と話すことができて、説得して成仏していただく。 望月家は、自分の体から刀を取り出すことができて、霊を切って除霊する。 それぞれの家に生まれた二人の特別な子どもたちは、...

» 続きを読む

2018.10.16

つるつる鮎そうめん:居酒屋ぜんや

坂井希久子 2018 時代小説文庫 つるつる……じゃない! 焼いた落ち鮎を出汁にして食べるお素麺は、つるつるとして美味しそうであるし。 物語もあちらこちらへと、つるつると流られるようにつづられて、それこそ流れるような勢いで読み進めた。 なにしろ、びっくりするようなことが次々と出てくる。 只次郎が、あの只次郎が、だんだんと頼もしくなり、ついに女性に惚れこまれる日が来るなんて。 兄弟仲も徐々にやわらい...

» 続きを読む

2018.10.13

性の多様性ってなんだろう? 

渡辺大補 2018 平凡社 中学生ぐらいの人に向けて書かれた本だ。 筆者が若い人と語り合うような構成になっている。 とても読みやすく、若い人が性について戸惑い、悩むときに、支えになるような一冊である。 性は、身体の性別やDNAのタイプ、性自認、性役割、性志向など、多次元の概念から構成されている。 丁寧に考えていくと、人というものは人それぞれであることにたどりつく。 多様性であることを肯定していく語...

» 続きを読む

2018.09.27

滅びの園

恒川 光太郎 2018 KADOKAWA(幽BOCKS) 仕事に疲れた大人向けの童話のようなスタートだった。 そこはとても不思議な世界で、どこかのどかなファンタジーのようだった。 主人公の鈴上誠一と共に、その世界を理解しようとするうちに、物語に引き込まれた。 ページをめくる手を止めると、物語に置いて行かれそうになる。 この物語がどう進むのか、まったくわからないと思ううちに、読書がはかどった。 いく...

» 続きを読む

«花だより:みをつくし料理帖 特別巻

Here is something you can do.

  • グッドレビュアー
  • プロフェッショナルな読者
  • ボランティア・寄付ならプラン・ジャパン
    子どもとともに途上国の地域開発を進める国際NGO

最近のトラックバック